Springの海外体験

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パスポート受領までの手順をまとめてみた

楽しみにしている海外旅行、海外駐在。

 

しかし、海外に行くのには、必ずパスポートを所持しないと行けません。

 

パスポートを所持していなければ、日本からの出国はもちろんのこと、

航空券の手配すらできません。

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しかし、そうはいっても、このような手続きは初めてで右も左も分からないのにパスポートをどうやって申請するのか、とても不安がある人は多いと思います。

 

私もパスポートを取得時は、全然わかりませんでした。

 


この記事では、私が体験した経験と外務省のホームページを元に手順を書きます。

 

私が取得した際は、マイナンバーカードは発行されていませんでしたので、身分証明書が昔とは少し必要書類が変わっていると思います。 

 


1.書類準備を揃える

 


パスポートを申請するには事前の書類準備が必要です。

書類を揃えなければ申請すらできず、窓口で追い払われます。

準備には、5つ必要になります。

 

1つ目は、一般旅券発給申請書が1通


一般旅券発給申請書は、パスポート申請窓口に置いています。しかし、外務省様のホームページからwebでも入力できるようになっています。

とても便利になりましたね!


https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

 


申請書をwebで見ましたが、間違えても修正できる仕様ですので、安心です!

 


2つ目は、戸籍標本が1通

 


これは6ヶ月以内に発行されていないとダメですよ!

 


戸籍標本に関しては、私の場合は田舎だったために、平日仕事を休んで行かなければ行きませんが、

大阪の友人に聞くところによると、都心であれば、土曜日に発行可能な市役所があるらしいです!

非常に羨ましいです…

 

頑張って平日に有給もしくは、学校に休みをもらうようにしましょう。

 


3つ目は、住民票の写しが1通

 


これは、2つ目の戸籍標本と一緒に頼むと良いでしょう。

代理人でも取得は可能なので、これは安心です。

 


4つ目は証明写真が1枚

 

パスポート用の証明写真を取る際には、下記の5つを満たすように注意してください!

 
サイズ縦45mm×横35mm

背景は無地で淡い色

申請が6ヶ月以内に撮影されたもの

顎から頭頂まで写っているもの

裏面に氏名を書く

 

 パスポート用かどうかは下記の写真で設定や対応しているかどうかを皆さんは一度でも見たことがあるかと思いますので、そこで撮ってください。

 

 

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5つ目は申請者の身分を証明する書類や身分証

 


申請者の身分を証明するのに必要なものは、(1)もしくは(2)に該当するものです。

 
(1) マイナンバーカード

(2) Aが2点もしくはAおよびB1点ずつ

 
A.健康保険証、国民健康保険証、国民年金保険証、厚生年金保険書等、印鑑登録証明書など

 
B.学生証、会社の身分証明書など

(上記Bは写真が必要)

 

上記5つの書類がそろいましたら、パスポート申請窓口に行ってください。 

ステップ2です。


2.パスポートを受け付けている各都道府県の窓口に申請する

 

申請受理までは約1週間(土日・祝日を除く)を有します。

未成年の方が申請する場合は、親が署名する欄があります。

 

もし、不備がありましたら窓口の担当者からの訂正があります。

 

急ぎの用事がある場合は、早め早めの行動および分からないことは電話で聞くようにするように心がけましょう。

 


3.受領する

 
パスポート受領時には次のものを持って,申請者本人が必ず交付(申請)窓口においでください。申請の時に渡された受領証と手数料です。

5年間有効パスポートと10年間有効パスポートでは、手数料が違うので2万円は持っていきましょう。

私は、申請時にお金が不足していて恥ずかしい思いをしたので、多めに現金を持って行きましょう。


ここまでが、パスポートの受領手順です。

 

せっかくの海外に行く機会ですから、分からないことは周囲の友人や家族に聞くなりして、頑張ってパスポートを取得できるように頑張りましょう。

 

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